2006.09.04 Mon
ただ読みダイアリー(20)
青木るえかの話です。
この人、実はかなり以前から少しだけ知っていたのです。私がよく覗くウェブサイトに「Web本の雑誌」というのがあるのですが、以前このサイト上で「青木るえかの官能の部屋」という怪しげなコラムを担当しているのを何度か読んだことがあったのです。でもそのころは、同じサイト上の植上由雄氏の「うえちゃんのタクシー日記」のほうがおもしろくて、今思えば青木るえかを看過ごしていたのです。今となっては痛恨の極みです。この夏、はまってしまいました・・・。
きっかけは、読んでいた本がちょうど切れたので、何かないかと家人が買って読み棄ててあった文庫本を漁っていたら、青木るえかの「主婦でスミマセン」が目についたのです。

「この人、Web本の雑誌にコラムを書いていたなあ。まあ今日一日の暇つぶしくらいにはなるか・・・」と思って、かばんに放り込み、家を出ました。電車の中で開いてみると、何ともかとも、すさまじい内容ではありませんか。続けて家人の文庫を漁ると「主婦は踊る」が出てきました。当然、これも読んどこ。

ここまで読んで、思わず家人に詰問。
「なんでこんな面白い本、教えてくれへんねん!!」
「でも、この人、・・・きれいじゃないでしょ。」
「そりゃ、そうよ・・・。」
きれいな料理本、家事本の大好きな彼女からすれば、青木るえかは「色物」「汚れ物」「ゲテモノ」なのかもしれません。しかし、こんな説得力のあるモノも他にはないと私は思うのでした。
きっかけは、読んでいた本がちょうど切れたので、何かないかと家人が買って読み棄ててあった文庫本を漁っていたら、青木るえかの「主婦でスミマセン」が目についたのです。

「この人、Web本の雑誌にコラムを書いていたなあ。まあ今日一日の暇つぶしくらいにはなるか・・・」と思って、かばんに放り込み、家を出ました。電車の中で開いてみると、何ともかとも、すさまじい内容ではありませんか。続けて家人の文庫を漁ると「主婦は踊る」が出てきました。当然、これも読んどこ。

ここまで読んで、思わず家人に詰問。
「なんでこんな面白い本、教えてくれへんねん!!」
「でも、この人、・・・きれいじゃないでしょ。」
「そりゃ、そうよ・・・。」
きれいな料理本、家事本の大好きな彼女からすれば、青木るえかは「色物」「汚れ物」「ゲテモノ」なのかもしれません。しかし、こんな説得力のあるモノも他にはないと私は思うのでした。
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