2007.12.21 Fri
焼き鳥屋のランチカレー12.12
この日はそとランチ。どこいこかなあ・・・。
とりあえず天満で下車。ここなら何でもあり、ですからね~。
狙ったお店に行ってみると・・・行列・・・と言っても、大した人数ではなかったんですけどね。
で、思い立ったのがここ。前から気にはなっていたんです。

どうやらこの天満市場内のかしわ屋さんがやっておられるお店のようです。

ええ味、出してます。こういう店構えを見ると、生まれ育った神戸長田の丸五市場を思い出します。
もちろん狙いは「本格チキンカレー」。焼き鳥屋のランチカレーと言えば、カレーイーターなら誰しも、かの「肥後橋南蛮亭」の強烈うま辛チキンカレー
を思い浮かべます。あんなチキンカレーに出会えるのではないか・・・そんな予感がしないでもありません。

しかし・・・危うさも感じます。以前「カルダモン」に来た帰りに覗いたとき、お客さんは一人もいませんでした。そしてこの日も・・・。お昼時真っ盛りだというのに・・・。「天満にうまいカレーを出す焼き鳥屋がある」という噂を他のカレーイーターから耳にしたこともありません。
まあ、はずしても600円、当たれば私がパイオニアということで、思い切って潜入してみることにしました。
入店。店内は薄暗く、決してきれい、とはいえません。まあ、下町の焼き鳥屋ですから、それでいいのですけど。客は私ひとり。そしてどことなくやる気のなさを感じさせないでもない(回りくどい言い方ですけど) 店主がひとり。そして・・・テレビがありました。しかも奥の間で大スクリーンで映し出されて・・・。
入店直後、はずれを確信
。

でも引き返すことはできません。「チキンカレーを・・・」とオーダー。
これがそのチキンカレー。

長年のカレーイーターとしての経験から、うまいカレーは見ればわかります。うまくないカレーはもっとわかります。
では、覚悟を決めていただきまあ~す。

・・・申すまでもございません。見た目どおりでした。

店主もカレーを出した後はテレビをご覧になっておられるし、ここは半分残して出ようかなあと思いましたが、もったいないし、ここを選んだのは自分の責任でもあるし・・・、で、ちゃんと完食。
肩を落として店を後にしました。後になって気が付いたのですが、看板には確かに「サラダ付き」と書いてありますが、サラダは出てきませんでした。出てくる気配もありませんでした。
やっぱりあかんわ。よって、本文中に店名、出しませんでした。
当たりがあれば当然はずれもある。当たり前のことですけど、限られた人生のうちの大切な一食、感動の味に出会えるのと、がっくりしながら食べるのとでは大違いですね。
天満の借りは天満で返せ!!
「次は絶対当たりを」と、心に誓う私でありました・・・。
狙ったお店に行ってみると・・・行列・・・と言っても、大した人数ではなかったんですけどね。
で、思い立ったのがここ。前から気にはなっていたんです。

どうやらこの天満市場内のかしわ屋さんがやっておられるお店のようです。

ええ味、出してます。こういう店構えを見ると、生まれ育った神戸長田の丸五市場を思い出します。
もちろん狙いは「本格チキンカレー」。焼き鳥屋のランチカレーと言えば、カレーイーターなら誰しも、かの「肥後橋南蛮亭」の強烈うま辛チキンカレー


しかし・・・危うさも感じます。以前「カルダモン」に来た帰りに覗いたとき、お客さんは一人もいませんでした。そしてこの日も・・・。お昼時真っ盛りだというのに・・・。「天満にうまいカレーを出す焼き鳥屋がある」という噂を他のカレーイーターから耳にしたこともありません。
まあ、はずしても600円、当たれば私がパイオニアということで、思い切って潜入してみることにしました。
入店。店内は薄暗く、決してきれい、とはいえません。まあ、下町の焼き鳥屋ですから、それでいいのですけど。客は私ひとり。そしてどことなくやる気のなさを感じさせないでもない(回りくどい言い方ですけど) 店主がひとり。そして・・・テレビがありました。しかも奥の間で大スクリーンで映し出されて・・・。
入店直後、はずれを確信


でも引き返すことはできません。「チキンカレーを・・・」とオーダー。
これがそのチキンカレー。

長年のカレーイーターとしての経験から、うまいカレーは見ればわかります。うまくないカレーはもっとわかります。
では、覚悟を決めていただきまあ~す。

・・・申すまでもございません。見た目どおりでした。

店主もカレーを出した後はテレビをご覧になっておられるし、ここは半分残して出ようかなあと思いましたが、もったいないし、ここを選んだのは自分の責任でもあるし・・・、で、ちゃんと完食。
肩を落として店を後にしました。後になって気が付いたのですが、看板には確かに「サラダ付き」と書いてありますが、サラダは出てきませんでした。出てくる気配もありませんでした。
やっぱりあかんわ。よって、本文中に店名、出しませんでした。
当たりがあれば当然はずれもある。当たり前のことですけど、限られた人生のうちの大切な一食、感動の味に出会えるのと、がっくりしながら食べるのとでは大違いですね。
天満の借りは天満で返せ!!
「次は絶対当たりを」と、心に誓う私でありました・・・。
| そとめし | 10:54 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑