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ただ読みダイアリー(51)

原りょう 「さらば長き眠り」読了。



「りょう」はパソコンでは字が出ません・・・。

さらば長き眠り


ネット上には文庫本の画像しかなかったので、写真を撮りました。こちらのほうが作品の内容にふさわしいと思ったので。

この人はもともとジャズピアニストだったのが、レイモンド・チャンドラーに心酔して作家に転向したという変り種。ネットで調べてもジャズピアニストとしての経歴が出てこないのですが、フリージャズ系の人です。と、思って調べたらこんなところ(豊住芳三郎の「Sab - Message To Chicago」)に名前を発見。おお~っ、「People In Sorrow」なんてやってるやん♪ この時代の日本のフリージャズは面白かったんですよ。レコード引っぱり出して聴いてみよかな・・・。どこにあるかわかりませんけど・・・。

作家としては、デビュー以来19年で、この探偵沢崎シリーズの長編四作、短編集一冊、エッセイ一冊、超寡作遅筆で有名です。

この作品は1995年に出たシリーズ第三作。直木賞受賞作「私が殺した少女」に次ぐ作品です。

図書館本が切れたのに図書館が休館だったりして、本がなく、困って入った鶴橋のブックオフの100円コーナーで見つけたので、喜んで購入。よって、正確には「ただ読み」ではありません。

「私が殺した少女」を読んだのがもう何年も前で、すっかり内容を忘れてしまっていました。なので、前作にあった伏線の延長を匂わせるシーンもありましたが、よくわからず・・・でした。

相変わらず、ハードボイルドのお手本のような文体はなかなか素晴らしいのですが、長く読むにはちょっと堅苦しくてしんどかったです。ストーリーも最後、若干強引なところもあり、「これでいいのか?」という思いも正直抱きました。

でもまずまず楽しめたかな。まあまあお奨めというところでしょうか。

この作品から9年(また長い眠りやがな・・・)を経て2004年にシリーズ第四作「愚か者死すべし」が出ています。忘れないうちに続けて読んでおこうと思います。

次はまたまたハードボイルドなあの人の本が届いているようなので、図書館への予約はもう少し待って入れようと思っています。

| ただ読みダイアリー | 12:50 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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