2009.05.13 Wed
グルコバvol.6 調理篇
この日は主宰者様の日ごろの行いが良過ぎるため
、真夏のような暑さでした。

(先にお断り。このエントリーはだらだらとした文章だけですので、読むのが面倒な方はスルーして下さいね。)
朝の6時半からMinamiのお弁当を作り、さらに家人の石鹸作りの助手を務めと、結構ハードに働いたのち、11時前に家を出ました。
「グルコバ」は今回で6回目。私は3回目の参加なので、これでちょうど出席率は5割になります。
半そでTシャツで十分な暑さ、「これはなかなかの南インド日和やなあ~」などと思いながら会場に着くと、すでにえて吉さんがにんにくの皮むき、すりおろしをやっておられました。早速そのお手伝いから。
しばらくしてこばやしさんも来られ、お二人は買出しに。私はこばやしさんのお嬢さんYちゃんと二人でソラマメの皮むきをしながらお留守番となりました。
お二人が帰ってこられた頃には、他の方も何人か来られ、いよいよ本格的に調理開始
。
「myblackmamaさんにはマトンカレーやってもらいましょうかねぇ~」という恐ろしい
冗談が飛ぶ中、とりあえず何かの作業に逃げねばと、たくさんある新じゃがに目をつけ、
「じゃがいもでも洗いましょか。」
「それは半分に切って蒸して下さい。」
「は~い」
・・・セーフ。しばらくは下準備に専念できそう。
「よしっ、やるで」
この日のアシスタントのYちゃんに声をかけ、私はじゃがいもを洗い始めました。Yちゃん(確か小2・・・)がそれを包丁で半分に切っていきます。小さい新じゃがなので、手を切らないか心配でしたが、そこは料理上手なご両親の血を引くだけあって、Yちゃん、ちゃんと猫手でじゃがいもを押さえ、難なく切っていくのには驚きました。
すべて切り終え、蒸し器にセットしたところで、
「myblackmamaさん、その流れで新じゃがのイストゥ、お願いしますね。」
ひぇ~、来たがな・・・。前回の「アラ・ウェンジャナ」といい、じゃがいもに縁がある私です・・・、なんて呑気なことを言ってる場合じゃないのです。
「イストゥってなに??」
確か、こばやしさんが試作しておられるのを、以前ブログで拝見したことがあるだけで、それ以外では見たことも聞いたことも食べたこともない料理です。
どないしよ・・・って、やるしかないやんね。と、直ちに開き直れるようになったのは、進歩か、ただずうずうしくなっただけか・・・。どっちにしても、レシピに忠実に作れば大きな間違いはないはず。とにかく忠実に、忠実に。
ここで例によってレシピを10回くらい熟読。腹をくくって取りかかることにしました。
「Yちゃん、このスパイスペースト作りからやで!」
「え~と、チャナダルおおさじ1。おとーさーん、チャナダルどこー」
「これこれ。」
「え~と、ウラドダルおおさじ1、おとーさーん、ウラドダルどこー」
主宰者を平気でアシスタントに使うYちゃんでした
。
「おとうさん忙しいから、おぢさんが探すから・・・」
そんなこんなでスパイスペーストができ、テンパリングスパイスの準備もできたころ、じゃがいもが蒸し上がりました。
この皮むきがなかなか大変。えて吉さんも手伝ってくださって4人がかりでやりました。地味な作業に、Yちゃんには、
「おそと、遊びに行ってくるぅ~」
きっちりふられてしまいました・・・。 ここからは孤軍奮闘。
全ての材料がそろったところで、鍋に油を入れ、ホールスパイスのテンパリングからスタート。「忠実に、丁寧に」を心がけてやりました。
16人分なので、普段作っている量のほぼ4倍量。それだけに、強火で炒めてもたまねぎは焦げず、いい具合に火が入っていきます。たくさん作るとうまいのはこういうことなんだなあと実感。のちにマトンカレーの寸胴鍋(えて吉さん’s)を覗いたときも、吹きこぼれず、焦げつかず、しっかり煮込まれているのを見て、やはりカレーはこれくらいの規模で作るのがいいのかなと思いました。
途中、手伝ってくださる方や、「これは何ができるんですか~」と尋ねて下さる方もあり、楽しく、集中して調理できました。
そしてひとまず完成。火を止めたらほっとひと安心。前回よりは落ち着いてできたように思いますし、ほぼレシピに忠実に作れたと思います。ターメリックの量(レシピに指示がなかったので、大匙1くらいかなと・・・)が少し多かったかな(たぶん多かったと思います)と、それだけが心残りでした。
まあ、自分なりに役割は果たせたかなと思い、あとはこまごまとしたヘルプができればいいかなと、うろうろ。
皆さんはまかないに「ポテトのドーサ」を頂いていたようですが、私にはわからず、食べ損ねました
。
そのうち、Yちゃんとトランプをしたり、よちよち歩きのちびっ子と仲良くなって、その子のあとを追っかけているうちに、保育園状態になり、ちびっ子みんなで一緒にお絵かきをしたりして過ごしました。
朝の6時半からMinamiのお弁当を作り、さらに家人の石鹸作りの助手を務めと、結構ハードに働いたのち、11時前に家を出ました。
「グルコバ」は今回で6回目。私は3回目の参加なので、これでちょうど出席率は5割になります。
半そでTシャツで十分な暑さ、「これはなかなかの南インド日和やなあ~」などと思いながら会場に着くと、すでにえて吉さんがにんにくの皮むき、すりおろしをやっておられました。早速そのお手伝いから。
しばらくしてこばやしさんも来られ、お二人は買出しに。私はこばやしさんのお嬢さんYちゃんと二人でソラマメの皮むきをしながらお留守番となりました。
お二人が帰ってこられた頃には、他の方も何人か来られ、いよいよ本格的に調理開始

「myblackmamaさんにはマトンカレーやってもらいましょうかねぇ~」という恐ろしい

「じゃがいもでも洗いましょか。」
「それは半分に切って蒸して下さい。」
「は~い」
・・・セーフ。しばらくは下準備に専念できそう。
「よしっ、やるで」
この日のアシスタントのYちゃんに声をかけ、私はじゃがいもを洗い始めました。Yちゃん(確か小2・・・)がそれを包丁で半分に切っていきます。小さい新じゃがなので、手を切らないか心配でしたが、そこは料理上手なご両親の血を引くだけあって、Yちゃん、ちゃんと猫手でじゃがいもを押さえ、難なく切っていくのには驚きました。
すべて切り終え、蒸し器にセットしたところで、
「myblackmamaさん、その流れで新じゃがのイストゥ、お願いしますね。」
ひぇ~、来たがな・・・。前回の「アラ・ウェンジャナ」といい、じゃがいもに縁がある私です・・・、なんて呑気なことを言ってる場合じゃないのです。
「イストゥってなに??」
確か、こばやしさんが試作しておられるのを、以前ブログで拝見したことがあるだけで、それ以外では見たことも聞いたことも食べたこともない料理です。
どないしよ・・・って、やるしかないやんね。と、直ちに開き直れるようになったのは、進歩か、ただずうずうしくなっただけか・・・。どっちにしても、レシピに忠実に作れば大きな間違いはないはず。とにかく忠実に、忠実に。
ここで例によってレシピを10回くらい熟読。腹をくくって取りかかることにしました。
「Yちゃん、このスパイスペースト作りからやで!」
「え~と、チャナダルおおさじ1。おとーさーん、チャナダルどこー」
「これこれ。」
「え~と、ウラドダルおおさじ1、おとーさーん、ウラドダルどこー」
主宰者を平気でアシスタントに使うYちゃんでした

「おとうさん忙しいから、おぢさんが探すから・・・」
そんなこんなでスパイスペーストができ、テンパリングスパイスの準備もできたころ、じゃがいもが蒸し上がりました。
この皮むきがなかなか大変。えて吉さんも手伝ってくださって4人がかりでやりました。地味な作業に、Yちゃんには、
「おそと、遊びに行ってくるぅ~」
きっちりふられてしまいました・・・。 ここからは孤軍奮闘。
全ての材料がそろったところで、鍋に油を入れ、ホールスパイスのテンパリングからスタート。「忠実に、丁寧に」を心がけてやりました。
16人分なので、普段作っている量のほぼ4倍量。それだけに、強火で炒めてもたまねぎは焦げず、いい具合に火が入っていきます。たくさん作るとうまいのはこういうことなんだなあと実感。のちにマトンカレーの寸胴鍋(えて吉さん’s)を覗いたときも、吹きこぼれず、焦げつかず、しっかり煮込まれているのを見て、やはりカレーはこれくらいの規模で作るのがいいのかなと思いました。
途中、手伝ってくださる方や、「これは何ができるんですか~」と尋ねて下さる方もあり、楽しく、集中して調理できました。
そしてひとまず完成。火を止めたらほっとひと安心。前回よりは落ち着いてできたように思いますし、ほぼレシピに忠実に作れたと思います。ターメリックの量(レシピに指示がなかったので、大匙1くらいかなと・・・)が少し多かったかな(たぶん多かったと思います)と、それだけが心残りでした。
まあ、自分なりに役割は果たせたかなと思い、あとはこまごまとしたヘルプができればいいかなと、うろうろ。
皆さんはまかないに「ポテトのドーサ」を頂いていたようですが、私にはわからず、食べ損ねました

そのうち、Yちゃんとトランプをしたり、よちよち歩きのちびっ子と仲良くなって、その子のあとを追っかけているうちに、保育園状態になり、ちびっ子みんなで一緒にお絵かきをしたりして過ごしました。
| そとカレー | 00:58 | comments(3) | trackbacks(0) | TOP↑